BUSINESS
事業紹介
100年の『信頼』を手に、『創造』の200年へ。
地域の皆様が豊かな生活を送れるよう
『エネルギー』『くらし』『カルチャー』事業を展開するカワイ。
「次の100年」も、より親しまれる事業づくりを目指しています。
今と未来を見据え
“くらしのインフラ”を支え続ける。
当社創業者・河合兼吉が『河合石炭商店』を創業してから、現在に至るまでカワイの中心事業となっているのが『エネルギー事業』です。エネルギー事業を構成するのは「産業エネルギー課」と「SS課」、そして「ガス住設課」の3つ。戦後復興から高度経済成長期にかけてエネルギー需要が石炭から石油主体に推移する中、昭和34年にはプロパンガス販売を、翌35年にはガソリンスタンドの運営をそれぞれスタートしました。
このうち、ガソリンスタンドは『昭和シェル石油』の特約店として、越前市3店舗・大野市1店舗を運営。モータリゼーションが進む当時、地域ではいち早くスタンドをオープンし、長きにわたり地域のお客様に親しまれてきました。昭和55年には、鯖江市にオイルセンターを開設。テクノポート福井などに拠点を置く大手製造業や、伝統工芸『越前和紙』を守り抜く工場など、地域産業を支える法人企業向けに燃料油・潤滑油を販売しています。
一方、ほぼ同時期にスタートしたプロパンガス（LPガス）事業では『岩谷産業』の特約店として、一般家庭用・業務用・工業用LPガスを供給。ご家庭向けを中心としながら、飲食店をはじめとしたガス消費量の多い企業向けに大型供給設備の設置を手掛けるなど、クリーンなエネルギーを地域に広く届けています。また“省エネ”の観点からは『エネファーム』『ガスコージェネレーション』『太陽光発電システム』といった、各種設備・システムを販売。越前市および周辺エリアの“生活インフラ”を支えると共に、環境保護の取り組みが世界的に進む中、かつてエネルギー改革にいち早く対応した姿勢をそのままに、サービスの付加価値を高めながら、未来志向で事業を展開しています。
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“安心と利便性”から、
くらしの「質」を高める。
くらしのインフラはエネルギー分野に留まりません。日々の安心・安全を守る保険事業、生活の利便性を高める通信事業は、当社『くらし事業』の中心として、エネルギー事業同様に親しまれています。
健康寿命が延び、ライフプランニングは人生における大切な要素となりました。自分、そして家族の人生設計を考えた時、保険はくらしを守る無くてはならない存在です。当社の保険事業は、『アフラック生命保険』『三井住友海上あいおい生命保険』『三井住友海上火災保険』『東京海上日動火災保険』4社の代理店として、生命保険、自動車保険・火災保険などの損害保険を販売中。エネルギー事業と同様に長い歴史の中で多くのお客様から信頼を頂き、くらしの安心と安全を提供して参りました。「もしもの時に寄り添える、頼りになる。」そんな大切な存在でいられるよう、お客様とのコミュニケーションを重ねていきます。
上記事業のほか、当社はホームエネルギー事業の一環として、不動産・建築事業も展開。特に建築事業におけるリフォーム分野では豊富な工事実績を持ち、お客様が思い描く最適な空間を創ることで“より快適なくらし”を提供しています。
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健やかなくらしを支える事業で
“人生100年時代”に寄り添う。
『カルチャー事業』は、越前市・敦賀市に各1店舗運営する『KTPスイミングスクール』、敦賀市・大野市に各1店舗運営する『カーブス』で構成される「ウェルネス事業」が主体です。
KTPスイミングスクールでは、満6ヶ月からシニア世代まで様々な世代に向けたクラスを運営。育児・健康増進・競技と幅広いニーズに対応できるカリキュラムを組んでいます。昭和58年のオープンから長く親しまれ、現在は当時通っていたスクール生のお子さんが通うなど、世代間を越えて親しまれる存在となりました。
“女性だけの30分フィットネス”としておなじみのカーブスは、当社では最も新しい事業です。本格的な運動経験のない方に寄り添い、スタッフと一緒に力を合わせてトレーニングに取り組むスタイルは、幅広い世代の女性から支持を獲得。全国各地に展開するカーブスの中でも高い人気を持つ店舗として、たくさんの利用者様に親しまれています。
「人生100年時代」と言われる中、心身共に健やかな生活を送ることは多くの方々の願いです。当社は、これからのくらしを支えられるウェルネス事業に注目しています。地域の皆様一人ひとりが豊かな人生を送れるよう、当社はこれからも新たな事業・サービスに参入し、展開していく予定です。